社会実験を兼ねて
ツイッター始めて2か月経ちます。
(@tokky_ura)
ツイッター始めて2か月経ちます。
(@tokky_ura)
見てると、なかなか
面白い現象が観察できたりします。
面白い現象が観察できたりします。
私的な「つぶやき」だと思って
油断しているせいか、公的な場では
何とか取りつくろっていた人の
「本性」が、あられもなく
曝される場面を目撃することもあります。
悪趣味ですか?
先日から触れている、
「現状ではTPPに反対」と保険をかけつつ、
反対派に「煽情的」「感情的」「攘夷論」と
レッテル貼りしていた
「オレ様最高!!」さんのことです。
この人、肩書は「ジャーナリスト」で、
保守系の立場で、
中国・韓国に対してはすごく
感情的に怒っているのに、
TPP反対派に対しては
「感情的だ」と批判、
ツイッターには
「相手方の策に嵌ればこんなに怖いぞ、
ばかり言うのは感情論」
と書きました。
ばかり言うのは感情論」
と書きました。
それに対してこう反論した人がいます。
「TPPは日本が出したものじゃないから、
基本的に『相手の策』として考えるべきだし、
なおかつ中身が分からないのであれば、
そんなものに突撃していく野田総理を見たら
なおさら、どんなに危険視しても
それが感情論ってことには
ならないんじゃないかなーと思いますよ 」
どちらが理が通っているか、
一目瞭然だと思います。
その後もこの二人の応酬は続き、
「オレ様最高!!」さんはどんどん論破され、
追い詰められていきました。
で、「オレ様最高!!」さんは逆上し、
自分の発言を要約して紹介されたら
「ルール違反」と言い出し、
(相手の意見を要約しては
いけないなんて「ルール」は
聞いたことないし、そもそも
「論争のルールを問い始めたら敗北!」
というのは『新天皇論』の章タイトル
にもあるくらい、見慣れた光景です)
さらには
「どういう展開になろうと、
プラス、マイナス両方の
影響を受け止める覚悟さえ
あるのなら何の問題もないのですよ 」
とまで言い出しました。
支離滅裂です。
どんな有様になろうが、
参加したって構わないじゃないの?
と言い出したのです。
実はこの人も
「隠れTPP推進派」だったのです。
そして先日はついに、
こんな書き込みをリツイート
するに至りました。
(ツイッターをやってない人のために説明すると、
「リツイート」とは、他の人の書き込みで賛同するもの、
多くの人に読んでほしいと思うものをコピーして、
自分のツイッターの読者に広めることです。)
「今のTPP反対派をみてると、
40代に突入した独身・彼女なし素人童貞が、
女は怖い、女に騙されるって
騒いでるようにしか見えないのよ。
誰も相手にしないわ、そんな男。
知性と交渉力のあるタフな男性が
いっぱいいるから、日本以外には。
その方が問題よ!憂国しちゃう!!」
どうですか?
この品のない誹謗中傷、人格攻撃!
自分ではTPPに対して
明確な態度表明もせずに、
他人が書いた罵詈雑言をリツイートする
という方法でTPP反対派を攻撃する、
陰湿で卑怯極まりないやり口!
こんな人でも本人は
「オレ様最高!!」と思って
いられるのだから、
つくづく人間って、
計り知れないものですねえ。